Arliss2001のホームページへようこそ。
Arliss2001は3年目になる東大中須賀研究室が関わってきた宇宙研究プロジェクトです。
去年までのCanSatについては中須賀研究室のフロントページのリンクから各プロジェクトのページへ御参照ください。
このページでは2001年版のArlissについてプロジェクトの概要を説明します。




・Arlissプロジェクトとは

Arliss (A Rocket Launch for International Student) プロジェクトはスタンフォード大学によって提唱された世界的な宇宙研究プロジェクトです。Arlissは1998年に大学院レベルの学生に衛星設計の経験の場を与えるという目的で始まりましたが、いまでは大学院だけでなく大学から中学まで幅広い参加者を集めています。
Arliss 2001では日本からは東大の他東工大、九州大学、日大が参加し、アメリカからはStanford Universityの他、Arizona State University, California State University, Kennedy Middle School, Wilcox High Schoolなどが参加します。 2001年のArlissは8月24,25,26日にネバダ州ブラックロックで行われることになっています。

・CanSatとは

CanSatとは缶の形をした手作り衛星。今年は直径6インチ、高さ10インチの大きさの缶型のものとなっていますが、去年までは実際の空き缶を使っていたところがCanSatの名前の由来です。
Arliss2001に参加する各グループが製作したCanSatをアマチュア製作のロケットに乗せて高度12000フィート(約3,700m)から落下させます。CanSatには大きさの他には特に制限はありませんが、今回のミッションではCanSatが自動制御で目標地点まで戻ることを目標としています。
CanSatにはGPS受信機を乗せて、現在地や速度・高度などの情報を得ます。その情報は地上局の方にも送信機を通じて送られます。

・パラセイル式CanSat

東京大学中須賀研究室で開発中のCanSatでは、パラセイルを使い目標地点まで自動制御での飛行を目指します。翼状になったパラセイルの両端を引っ張ることで左右に傾け、進行方向を変えます。GPSから得た情報をもとに最適航路を割り出し、パラセイルをモーターでコントロールして目標まで自動走行する予定です。詳しいデザインについてはSubystemの各ページを御覧ください。


(C) 2001 Nakasuka Laboratory