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データフォーマット解説・アプリケーション配布
中須賀研究室が運用する衛星から取得できるデータについて解説します。また、解析ソフトウェアを提供しています。
ソフトウェアは利用許諾条件をお読みになった上で、承諾される場合にのみダウンロードしてご利用ください。


<使用許諾条件>
  1. 本ソフトウェアを使用した場合、以下のすべての条件を受諾したものとみなされます。いずれかの条項に同意されない場合は、本ソフトウェアを使用しないでください。
  2. 本ソフトウェアの著作権は東京大学中須賀研究室にあります。
  3. 本ソフトウェアをコピー、修正、翻案または翻訳を無許可で行うことを禁止します。
  4. 東京大学中須賀研究室は本ソフトウェアを必要とするユーザーに無償で提供します。
  5. 東京大学中須賀研究室は、本ソフトウェアの使用により仮にユーザーが損害を被ったとしても、一切の補償を行いません。 使用に際しての責任はすべてユーザーにあります。バグレポートや改善要望については受け付けます。 こちらのページに記載の連絡先をご利用ください。ただし、要望によりアップデートが保証されるわけではありませんのでご了承ください。


データを解析する衛星を選択してください。

XI-IV  |  XI-V  |  PRISM


XI-IV

■ XI CW Converter
解説 XI-IVが送信するCWを解析するためのソフトウェアです。XI-Vには対応しません。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XP
ダウンロード ダウンロード開始
フォーマット解説

UT1 WWW.SPACE.T.U-TOKYO.AC.JP
ISSLのURLを送信します。

UT2 [AA] [BB] [CC]
OBC(衛星内のメインCPU)がカウントしている3バイトの時刻を16進数表示したものです。OBC時刻の1はほぼ1秒に対応します。最大で0xFFFFFF=191日間カウントできます。

UT3 [DD] [EE] [FF] [GG]
[DD] [EE]: アップリンクカウンタ、カメラの上書き状況、充電状況などのフラグが含まれています。
[FF]: OBCの生存情報やデータ送信状況などのステータスが含まれています。
[GG]: RSSI (Received Signal Strength Indicator:受信信号強度表示信号) のAD変換値。UT1~UT3を送っている間のRSSIの最大値です。

UT4 [HH] [II] [JJ]
[HH]: 2次電池電圧のAD変換値。
[II]: 太陽電池電圧のAD変換値。
[JJ]: 2次電池温度のAD変換値。

UT5 [K][L] [M][N] [O][P]
OBCから受けとる1バイトずつの太陽電池出力電流計測値。上位4ビットのみ送信します。総データ量は4ビットのデータ×構体6面=3バイトとなります。
[K]: +X面の太陽電池電流、[L]: -X面の太陽電池電流、[M]: +Y面の太陽電池電流
[N]: -Y面の太陽電池電流、[O]: +Z面の太陽電池電流、[P]: -Z面の太陽電池電流

UT6 [Q][R] [S][T] [U][V] [W][X] [YY]
UT5と同様、OBCから受けとる1バイトずつの温度データの上位4ビットを順次送信します。また、UT4~UT6の間のRSSIの最大値を同時に送信します。 総データ量は4ビットのデータ×(構体6面+2次電池+送信機)+RSSI=10バイトとなります。
[Q]~[V]: 各パネルの温度センサ出力
[W]: 2次電池の温度
[X]: FM送信機の温度
[YY]: RSSIのAD変換値。UT4~UT6を送っている間のRSSIの最大値です。

RSSI値はCWジェネレーターのみが測定しており、重要なデータであるためUT3、UT6で2度送信することにしています。


■ XI Status Decoder
解説 XI-IVが送信するFMパケットによるステータスデータを解析するソフトです。XI-Vには対応しません。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XP
ダウンロード ダウンロード開始
フォーマット解説 フォーマットの公開はしていません。ダウンロードファイルに同梱されているReadmeをご覧ください。

■ XI ROM Data Decoder
解説 XI-IVが送信するFMパケットによるROM蓄積テレメトリデータを解析するソフトです。XI-Vには対応しません。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XP
ダウンロード ダウンロード開始
フォーマット解説 フォーマットの公開はしていません。ダウンロードファイルに同梱されているReadmeをご覧ください。

■ ImageDecoder
解説 XI-IVが送信するFMパケットによる画像データを解析するソフトです。XI-Vにも対応しています。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XPをOSとし、.NET Framework 2.0以上がインストールされていることが必要です。インストールされていない場合は、配布ページからインストールすることができます。
更新情報 2006年4月2日更新、バージョン 6.9
ダウンロード まずダウンロードに関する注意をお読みください。
ご了解いただいた方は、配布ページへ←Internet Explorerで開いてください
フォーマット解説 フォーマットの公開はしていません。ダウンロードファイルに同梱されているReadmeをご覧ください。

■ TimeCalculator
解説 XI-IVのOBC時刻と実時刻を変換するためのソフトです。XI-Vにも対応しています。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XPをOSとし、.NET Framework 2.0以上がインストールされていることが必要です。 .NET Frameworkがインストールされていない場合はWindows Updateをご利用ください。また、実行時にインターネットに接続できる必要があります。
更新情報 2006年2月26日更新、バージョン 4
ダウンロード ダウンロード開始

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XI-V

■ XI-V CW Converter
解説 XI-Vが送信するCWを解析するためのソフトウェアです。XI-IVには対応しません。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XPをOSとし、.NET Framework 1.1以上がインストールされていることが必要です。.NET Frameworkがインストールされていない場合はWindows Updateをご利用ください。
ダウンロード ダウンロード開始
フォーマット解説

送信データ形式
1バイトのバイナリデータを16進数表示し、上位4ビットと下位4ビットに分けて送信します。
たとえば、a=0xc0というデータの場合、"c"と"0"が送信されます。

XIV1 [AA] [BB] [CC]
OBC(衛星内のメインCPU)がカウントしている3バイトの時刻を16進数表示したものです。OBC時刻の1はほぼ1秒に対応します。最大で0xFFFFFF=191日間カウントできます。

XIV2 [DD] [EE] [FF] [GG]
[DD] [EE]: アップリンクカウンタ、カメラの上書き状況、充電状況などのフラグが含まれています。
[FF]: OBCの生存情報やデータ送信状況などのステータスが含まれています。
[GG]: RSSI (Received Signal Strength Indicator:受信信号強度表示信号) のAD変換値。XIV1とXIV2を送っている間のRSSIの最大値です。

XIV3 [HH] [II] [JJ]
通信系から受け取るAD変換値を表示したものです。精度が悪いため、XIV6の値と異なる場合があります。
[HH]: 2次電池電圧のAD変換値。
[II]: 太陽電池電圧のAD変換値。
[JJ]: 2次電池温度のAD変換値。

XIV4 [KK] [LL] [MM] [NN] [OO] [PP]
OBCから受けとる太陽電池出力電流計測値を表示したものです。
[KK]: +X面の太陽電池電流、[LL]: -X面の太陽電池電流、[MM]: +Y面の太陽電池電流
[NN]: -Y面の太陽電池電流、[OO]: +Z面の太陽電池電流、[PP]: -Z面の太陽電池電流

XIV5 [QQ] [RR] [SS] [TT] [UU] [VV]
OBCから受けとる温度データを表示したものです。
[QQ]: +X面の太陽電池温度、[RR]: -X面の太陽電池温度、[SS]: +Y面の太陽電池温度
[TT]: -Y面の太陽電池温度、[UU]: +Z面の太陽電池温度、[VV]: -Z面の太陽電池温度

XIV6 [WW] [XX] [YY] [ZZ] [GG]
OBCから受けとる電池電圧や温度を表示します。
[WW]: FM送信機の温度
[XX]: OBC上での2次電池電圧値
[YY]: OBC上での太陽電池電圧値
[ZZ]: OBC上での2次電池温度値
[GG]: XIV3~XIV6を送っている間のRSSIの最大値です。

XIV7 XXXXX XXXXX XXXXX XXXXX XXXXX
XI-Vからのメッセージです。


■ XI-V Status Decoder
解説 XI-Vが送信するFMパケットによるステータスデータを解析するソフトです。XI-IVには対応しません。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XPをOSとし、.NET Framework 1.1以上がインストールされていることが必要です。.NET Frameworkがインストールされていない場合はWindows Updateをご利用ください。
ダウンロード ダウンロード開始
フォーマット解説

送信データ形式
1バイトのバイナリデータを16進数表示し、上位4ビットと下位4ビットに分けて送信します。
たとえば,a=0xc0というデータの場合、"c"と"0"が送信されます。

XIC01 a b V c d I e f S g h i j k l T m n o p q r s t u v w x y
電圧・電流・温度など、衛星のステータスに関する情報が表示されます。
小文字のaからyに、各ステータスの値が入ります。

a :コマンド受領回数(1バイト)
b :時刻(6バイト)

c :2次電池電圧値(2バイト)
d :太陽電池電圧値(2バイト)

e :充電電流値(2バイト)
f :CDC消費電流値(2バイト)

g :+Xの太陽電池発生電流値(2バイト)
h :-Xの太陽電池発生電流値(2バイト)
i :+Yの太陽電池発生電流値(2バイト)
j :-Yの太陽電池発生電流値(2バイト)
k :+Zの太陽電池発生電流値(2バイト)
l :-Zの太陽電池発生電流値(2バイト)

m :+X面の太陽電池温度(2バイト)
n :-X面の太陽電池温度(2バイト)
o :+Y面の太陽電池温度(2バイト)
p :-Y面の太陽電池温度(2バイト)
q :+Z面の太陽電池温度(2バイト)
r :-Z面の太陽電池温度(2バイト)
s :2次電池温度(2バイト)
t :FM送信機の温度(2バイト)

u :ステータス1
(0:LSB -- 7:MSB)
0:テレメROMモード(0:詳細 1:粗履歴)
1-7:カメラROM上書き(0:許可 1:禁止)
v :ステータス2
(0:LSB -- 7:MSB)
0-4:アップリンクカウンタ
5-7:カメラ撮影カウンタ
w :ステータス3
(0:LSB -- 7:MSB)
0-2:SELリセットカウンタ
3:アンテナ展開(0:展開前 1:展開完了したつもり)
4-5:CW duty比(0:Duty比0 1:デフォルト値未満 2:デフォルト値 3:デフォルト値以上)
6:リセット要因(0:通常 1:WDTリセット)
7:充電状況(0:充電中 1:充電禁止)
x :コマンドの処理状況
(0:LSB -- 7:MSB)
0:TX処理中
1:CWコマンド(メッセージ変更含む)
2:Not Used (0)
3:カメラ動作中(撮影予約中も1)
4:アンテナ展開中(展開中:1)
5:Not Used (0)
6:外部機器へのシリアル送信中(送信中:1)
y :カメラの動作状況(0:OFF 1:ON)

変換公式

データから、電圧・電流・温度への変換公式は以下の通りです。

c :2次電池電圧値
データは16進数で与えられます。10進数に変換し、以下の式に代入します。
2次電池電圧値=データ/255*4.5 [V]

<例>
データ=0x0f=15
2次電池電圧値=15/255*4.5=0.26 [V]

d :太陽電池電圧値
データは16進数で与えられます。10進数に変換し、以下の式に代入します。
太陽電池電圧値=データ/255*4.5*74.9/18.7 [V]

<例>
データ=0xa0=160
2次電池電圧値=160/255*4.5*74.9/18.7=11.3 [V]

e :充電電流値
データは16進数で与えられます。10進数に変換し、以下の式に代入します。
充電電流値=データ/255*4.5/100 [mA]

f :CDC消費電流値
データは16進数で与えられます。10進数に変換し、以下の式に代入します。
CDC消費電流値=データ/255*4.5*392 [mA]

g-l :太陽電池発生電流値
データは16進数で与えられます。10進数に変換し、以下の式に代入します。
 +X面=データ*2.3957+2.7037 [mA]
 -X面=データ*2.3823+2.3217 [mA]
 +Y面=データ*2.4234+1.6915 [mA]
 -Y面=データ*2.3724+3.2306 [mA]
 +Z面=データ*2.3840+2.1696 [mA]
 -Z面=データ*2.4341+4.7714 [mA]

m-r :太陽電池温度
データは16進数で与えられます。10進数に変換し、以下の式に代入します。
 +X面=データ*0.5896+65.614 [℃]
 -X面=データ*0.5916+66.133 [℃]
 +Y面=データ*0.5862+65.813 [℃]
 -Y面=データ*0.5846+66.280 [℃]
 +Z面=データ*0.5880+64.903 [℃]
 -Z面=データ*0.5932+66.483 [℃]

s :2次電池温度
データは16進数で与えられます。10進数に変換し、以下の式に代入します。
2次電池温度=データ*0.5948-67.203 [℃]

s :FM送信機温度
データは16進数で与えられます。10進数に変換し、以下の式に代入します。
FM送信機温度=データ*0.5811-67.055 [℃]


■ XI ROM Data Decoder
解説 XI-Vが送信するFMパケットによるROM蓄積テレメトリデータを解析するソフトです。XI-IVには対応しません。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XP
ダウンロード ダウンロード開始
フォーマット解説 フォーマットの公開はしていません。ダウンロードファイルに同梱されているReadmeをご覧ください。

■ ImageDecoder
解説 XI-Vが送信するFMパケットによる画像データを解析するソフトです。XI-IVにも対応しています。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XPをOSとし、.NET Framework 2.0以上がインストールされていることが必要です。インストールされていない場合は、配布ページからインストールすることができます。
更新情報 2006年4月2日更新、バージョン 6.9
ダウンロード まずダウンロードに関する注意をお読みください。
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フォーマット解説 フォーマットの公開はしていません。ダウンロードファイルに同梱されているReadmeをご覧ください。

■ TimeCalculator
解説 XI-VのOBC時刻と実時刻を変換するためのソフトです。XI-IVにも対応しています。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XPをOSとし、.NET Framework 2.0以上がインストールされていることが必要です。 .NET Frameworkがインストールされていない場合はWindows Updateをご利用ください。また、実行時にインターネットに接続できる必要があります。
更新情報 2006年2月26日更新、バージョン 4
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■ Decoded Data Viewer
解説 本プロジェクトのアマチュアサービス参加者専用ソフトです。XI-Vのパケットデータを、デコードと同時に解析しカウントします。ステータスの解析も行うことができます。XI-IVにも対応しています。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XPをOSとし、.NET Framework 2.0以上がインストールされていることが必要です。 .NET Frameworkがインストールされていない場合はWindows Updateをご利用ください。また、実行時にインターネットに接続できる必要があります。
更新情報 2006年5月17日更新、バージョン 3
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PRISM
■ PRISM Data Format
PRISMのすべてのダウンリンクデータのフォーマットをまとめた資料です。
PRISMデータフォーマット
2009年6月6日更新
■ CW解析シート
CWメッセージを記入すると、Excelシートが自動的に電源系のステータス情報へと変換します。
注)Excelにおいて「分析ツール」をアドインしてある必要があります。
  「ツール」→「アドイン」より追加してください。

PRISM CWフォーマット
■ PRISM Telemetry Decoder
解説 PRISMのFMダウンリンクデータのための総合解析ソフトです。PRISMからダウンリンクしたテレメトリデータや画像データを解析し、ファイル化します。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XPをOSとし、.NET Framework 2.0以上がインストールされていることが必要です。.NET Frameworkがインストールされていない場合はWindows Updateをご利用ください。また、実行時にインターネットに接続できる必要があります。
更新情報 2009年6月6日更新、バージョン 4.2
ダウンロード まずダウンロードに関する注意をお読みください。
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■ PRISM Status Maker
解説 PRISMのパケットデータのうちステータスを解析し保存することができます。PRISMのFMパケットデータをascファイルなどに保存したものからステータスのデータを抽出、解析して表示します。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XPをOSとし、.NET Framework 2.0以上がインストールされていることが必要です。 .NET Frameworkがインストールされていない場合はWindows Updateをご利用ください。また、実行時にインターネットに接続できる必要があります。
更新情報 2009年3月23日更新、バージョン 1.0
ダウンロード まずダウンロードに関する注意をお読みください。
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■ Decoded Data Viewer ver 2
解説 本プロジェクトのアマチュアサービス参加者専用ソフトです。PRISMのパケットデータを、デコードと同時に解析しカウントします。ステータスの解析も行うことができます。XI-IV,XI-Vにも対応しています。
動作環境 Windows 98/Me/2000/XPをOSとし、.NET Framework 2.0以上がインストールされていることが必要です。 .NET Frameworkがインストールされていない場合はWindows Updateをご利用ください。また、実行時にインターネットに接続できる必要があります。
更新情報 2009年3月23日更新、バージョン 3.21
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