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ニュース
中須賀研究室地上局のニュースです。

   

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第1回国際GSNワークショップ開催

2006年7月18日-19日、東大において第1回国際GSN(地上局ネットワーク)ワークショップがUNISECの主催で開催されることとなりました。 広く海外からも参加者を募集し、世界的なプロジェクトへ向けた取り組みについて話し合われます。 発表等は英語で行われますが、17日のUNISEC総会では地上局ネットワークについての取り組みが日本語で紹介されます。 ワークショップ詳細はこちらのページまで。 また、UNISEC総会についての情報は近日中にUNISECのウェブサイトにて公開されます。



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東大CubeSatにオスカーナンバー付与

東大がこれまでに打ち上げおよび運用に成功したCubeSat 2機(XI-IV: 2003年6月打ち上げ、XI-V: 2005年10月打ち上げ)に、オスカーナンバーが付与されました。

これにより、XI-IVは CUBESAT-OSCAR-57 (CO-57)、XI-Vは CUBESAT-OSCAR-58 (CO-58) として正式にアマチュア無線衛星として認識されたことになります。CubeSatにこのような地位を与えていただけたのも、多くのみなさまのご支援とご協力があったからこそです。研究室一同、本プロジェクトをさまざまな面から支えていただいたみなさまに、心よりお礼申し上げます。

以下に、オスカーナンバーの付与を担当していらっしゃるBill Tynan氏(W3XO局)からのメッセージをご紹介します。

By the authority vested in me by the AMSAT-NA President, I am pleased to issue OSCAR numbers for your CubeSat amateur radio satellites.

Henceforth, XI-IV launched in 2003 will be known as CUBESAT-OSCAR-57, or CO-57 and XI-V launched with SSETI Express in 2005 will be known as CUBESAT-OSCAR-58 or CO-58.

AMSAT-NA and I wish to congratulate you and your entire team for the successful construction, testing and launching of these innovative spacecraft. Your pioneering work certainly inspires others to follow your lead.

73 and Best Wishes,

William A. (Bill) Tynan, W3XO

オスカーナンバーとは
オスカーナンバーは、アマチュア無線衛星に対しAMSAT-NAより与えられるID番号のようなものです。オスカーナンバーを与えられて初めて、正式なアマチュア無線衛星として世界に認められたといえるでしょう。オスカーナンバーを取得するには、いくつかの基準を満たす必要があります。オスカー(OSCAR)は、Orbiting Satellite Carrying Amateur Radioの略です。


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XI-IV アップリンクサービス開始

現在東大では、2機目の衛星であるXI-Vを中心に運用を行っております。このため、初号機であるXI-IVは軌道上で正常に動作するにもかかわらず運用頻度が低い状態が続いております。これを受けて、このたび、一般のアマチュア無線家のみなさまに対して、管制に関するコマンドを除く一部アップリンク(ステータス取得および画像取得)について開放し、衛星通信を楽しんでいただくサービスを開始いたしました。

ただし、XI-IVはそもそもこのような運用形態を想定して開発された衛星ではありませんので、誰でも好きな時に運用していただくといったことはそのシステム上不可能になっております。また、東大CubeSatに対してある程度の受信経験がないと、実際に送ったアップリンクをXI-IVに受理させ、その返答を正しく受信しデコードすることは困難であると考えられます。

東大中須賀研究室では、本アップリンクサービスの提供にあたり、JARL(日本アマチュア無線連盟)、総務省および関東総合通信局と綿密な打ち合わせを行い、以下の枠組みで実施することで合意いたしました。

  • 衛星のシステム上の制限から、本サービスを提供する対象者を東大側で制限することができる。
  • 衛星の管制に関する権利・責任は東大に存在し、本サービスを受ける者は常に東大の指示に従わなければならない。

このことから東大では、アップリンクを希望される方を募集するのではなく、東大局が内部で定める基準を満たす方に対して、本サービスについて当方よりご案内するという形を採用いたします。

具体的なご案内の基準に関しては公開しておりませんので、あらかじめご了承ください。

なお、このサービスは日本国内向けです。海外向けには、地上局ネットワークプロジェクトの一環として、California Polytechnic State Universityと共同でXI-IVを利用した運用実験を行っております。詳しくは英語のページをご覧ください。



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