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PRISM 通信系の役割
通信系の主な目的は、衛星と地上局との間において確実な通信を確立すること
です。衛星側での受信、送信部分を受け持っています。地球側での仕事は
地上局系の担当です。通信系はたとえてみれば、人間の「口」と「耳」の
ようなものです。送信機は、脳の命令に従って情報を発信する「口」のような
もので、受信機は誰かが言うことを聞くための「耳」のようなものだと言えます。
このように一般的に通信系は送信機と受信機という2つの機能に分けることが
できます。
PRISMには、地球からのコマンドを受信するための受信機1つと、
3つの送信機を搭載する予定です。3つの送信機のうち、1つ目は衛星の健康状態
をモールス符号にして送信するためのものです。2つ目は地球の写真
(画像データ)を送るための
もので、3つ目は衛星の健康状態と画像データの両方を送るためのものです。
ただし、受信機と送信機だけでは通信系は成り立ちません。完全な機能を
果たすためにアンテナ、周辺回路、オンボードコンピュータなどが必要となります。
PRISM 通信系の設計/開発
通信系の設計/開発に関わる仕事は以下のようなものです。
コンポーネント
各コンポーネントの基本的な機能の説明を以下に述べます。人間が共通の言語を 使ってコミュニケーションするように、衛星もそれにならってプロトコルという 通信ネットワークシステムにおける共通言語を使います。よってPRISMではアマチュア無線でよく知られたAX.25プロトコルを使う予定です。 そのために、CubeSat XI-IVのようにアマチュア無線帯の電波を使うことを計画しています。 そしてアマチュア無線帯を利用するために以下の機能を実装します。
| TxTNC | H8/3048(CW、1200bpsFSK、9600bpsGMSK共通) |
| モデム | FX614 |
| 送信機 | (株)西無線研究所製430MHz帯FM送信機 |
| 出力 | 100mW |
| 消費電力 | 475mW |
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メンバー
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須崎 祐多 |
小松 満仁 |
永島 隆 |
鈴木 由宇 |
荒堀 真生子 |
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