
2020年10月27日(火)~30日(金)にかけて、Web開催された第64回宇宙科学技術連合講演会において、本専攻博士課程1年の鈴本遼君(中須賀・船瀬研)と修士課程1年の山本智貴君(中須賀・船瀬研)が、若手奨励賞、優秀発表賞を受賞いたしました。
若手奨励賞は、同講演会における35歳以下の若手研究者・学生による優秀な講演論文に対して贈られるもので、鈴本君の受賞論文題目は"超小型衛星フォーメーションフライトによる合成開口望遠鏡のためのµm級相対位置・姿勢制御に関する実験と検証" (鈴本遼、五十里哲(東大)、宮村典秀(明星大)、中須賀真一(東大))でした。
優秀発表賞は、同講演会における学生による優秀な発表に対して贈られるもので、山本君の発表題目は"惑星大気の衛星間電波掩蔽観測のための最適軌道に関する研究" (山本智貴、五十里哲(東大)、安藤紘基(京都産業大学)、今村剛(東大)、細野朝子(豊島岡女子学園高等学校)、阿部未来、藤澤由貴子、杉本憲彦(慶應義塾大学)、川端洋輔、船瀬龍、中須賀真一(東大))でした。
総務省主催で1年に一度開催される令和元年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典における表彰(第69回)において、中須賀真一教授が「電波の日」総務大臣表彰に選定され、2019年6月3日(月)に東京都内で受賞式が行われました。 「電波の日・情報通信月間」総務大臣表彰は、情報通信の発展に貢献した個人及び団体、デジタルコンテンツの今後の創作活動が期待される人物に対して贈られるもので、 総務省国立研究開発法人審議会の専門委員等を長年に わたり務めるとともに、数々の会合において、宇宙分野 における情報通信の活用方策の具体化をリードし、日本の 電波の利活用等の促進に多大な貢献をしたことが評価されました。
2019年2月21日、工学系研究科長表彰(研究部門)を受賞しました.
同賞は,工学系研究科で顕著な業績や貢献をされた先生方に授与されます。
2018年10月24日(水)~26日(金)にかけて、福岡県久留米市の久留米シティプラザで開催された第62回宇宙科学技術連合講演会において、本専攻修士課程1年の村田裕亮君(中須賀・船瀬研)が、学生優秀発表賞を受賞しました。
同賞は、同大会における学生による優秀な発表に贈られるもので、村田君の発表題目は"エアロキャプチャによる抗力制御を用いたロバストな火星周回軌道投入のための軌道設計手法の研究"(村田 裕亮,五十里 哲,船瀬 龍,中須賀 真一(東大))でした。
2018年5月20日(日)~24日(木)にかけて、千葉県幕張市の幕張メッセで開催された日本地球惑星科学連合2018年大会において、本専攻修士課程1年の渋川季裕君(中須賀・船瀬研)が、学生優秀発表賞を受賞しました。
同賞は、同大会における学生による優秀な発表に贈られるもので、渋川君の発表題目は"GNSS-Rを使った土壌湿度推定について"(渋川 季裕,五十里 哲,船瀬 龍,中須賀 真一(東大))でした。
2018年4月19日(木)と20日(金)の両日に東京大学山上会館で開催された日本航空宇宙学会 第49期年会講演会において、本専攻修士課程1年の 鈴本 遼君(中須賀・船瀬研)が、JSASS優秀発表賞を受賞しました。
同賞は、同講演会における学生による優秀な発表に贈られるもので、
鈴本君の発表題目は"フォーメーションフライトによる合成開口望遠鏡のための高精度位置・姿勢制御に関する研究"(鈴本遼(東大),宮村 典秀(明星大),五十里哲,船曳敦漠,松下周平,中須賀真一(東大))でした。
内閣府主催で2年に一度開催される宇宙開発利用大賞(第3回)において、本専攻の中須賀真一教授および「ほどよしプロジェクトチーム」が、最上位の内閣総理大臣賞に選定され、2018年3月20日(火)に東京都内で受賞式が行われました。 宇宙開発利用大賞は、宇宙開発利用の推進において大きな成果を収める、先導的な取り組みを行う等、宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の宇宙開発利用の更なる進展や宇宙開発利用に対する国民の認識と理解の醸成に寄与することを目的とした表彰制度です。 受賞事業は「ほどよしプロジェクトによる超小型衛星産業化・国際連携への貢献」であり、超小型衛星3機の打上運用に成功した実績に加え、搭載機器や衛星バスの市場化やベンチャー会社創出など産業活性化に資する貢献、ならびに、衛星利用の新規開拓や海外連携などの活動と波及効果が高く評価されました。
2017年10月25日(水)から27日(金)に新潟市で開催された日本航空宇宙学会第61回宇宙科学技術連合講演会において、本専攻の五十里哲助教(中須賀・船瀬研)が、若手奨励賞優秀論文を受賞しました。 同賞は、同講演会における35歳以下の若手研究者・学生による優秀な講演論文に対してに贈られるもので、五十里助教の受賞論文題目は"事前計算形状テンソルを用いた表面外乱の高精度高速計算手法"(五十里哲、船曳敦漠(東大)、海老沼拓史(中部大)、船瀬龍、中須賀真一(東大))でした。
2017年10月25日(水)~27日(金)に新潟の朱鷺メッセで開催された日本航空宇宙学会 第61回 宇宙科学技術連合講演会の学生セッションにおいて、本専攻修士課程1年の柳田幹太君(中須賀・船瀬研)が優秀賞を受賞しました。 同賞は、同大会における学生による優秀な発表に贈られるもので、柳田君の発表題目は "Mini Moonへの低エネルギー軌道遷移を利用したサンプルリターン軌道設計" (柳田幹太、尾崎直哉、船瀬龍、中須賀真一(東大))でした。
当研究室の船瀬准教授らの研究グループが平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)を受賞しました.同賞は,文部科学大臣が科学技術に関する研究開発,理解増進等において顕著な成果を収めた者について行う表彰です.受賞の対象となった研究業績は,「世界初の超小型深宇宙探査機の研究」で,船瀬准教授がプロジェクトマネージャとして研究開発を進めた世界初の超小型深宇宙探査機PROCYONの成果によるものです.この度,船瀬准教授と,PROCYONプロジェクトを共同で推進した新領域創成科学研究科の小泉宏之准教授(兼担:工学系研究科航空宇宙工学専攻)と宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所の冨木淳史助教(兼担:工学系研究科電気工学専攻)の3名が共同で受賞しました.
詳しくは,工学系研究科のページ もご覧下さい.
文部科学省からの発表:http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/04/1384228.htm
2016年9月6日〜9日に函館で開催された第60回宇宙科学技術連合講演会にて本研究室博士二年の尾崎直哉君が若手奨励賞最優秀論文賞を受賞いたしました.発表論文は"確率微分動的計画法を利用したロバスト最適低推力軌道設計手法とその応用に関する研究"(尾崎直哉,船瀬龍,カンパニョーラ・ステファノ)でした.
2016年9月6日〜9日に函館で開催された第60回宇宙科学技術連合講演会にて本研究室修士一年の神代優季さんと修士二年の小栗健士朗君がそれぞれ,学生セッション最優秀賞,日本航空宇宙学会優秀発表賞を受賞いたしました.神代優季さんの発表論文は"低推力推進による地上軌跡遷移のためのグラフを用いた多目的軌道最適化手法"(神代優季,尾崎直哉,船瀬龍,中須賀真一),小栗健士朗君の発表論文は"反射率制御により駆動されるスピン型ソーラーセイルの時間最適姿勢制御則と軌道制御への適用"(小栗健士朗,工藤匠,船瀬龍)でした.
2016年8月21日〜25日にカナダのシェルブルックで開催された20th IFAC symposium on Automatic Control in Aerospaceにて本研究室修士一年の和地瞭良君がBest Student Paper Award First Prizeを受賞いたしました.和地瞭良君の発表論文は"Fault-Tolerant Trajectory Design with Backups for Multiple Targets"(A. Wachi,N. Ozaki,S. Nakasuka)でした.
当研究室とJAXAが共同で提案した6Uサイズの深宇宙探査用CubeSat"EQUULEUS(エクレウス)(EQUilibriUm Lunar-Earth point 6U Spacecraft)が,NASAが2018年に打ち上げを計画している新型ロケットSLS(Space LaunchSystem)の初号機の副ペイロードとして選定されました.超小型宇宙機による地球・月圏での低エネルギー軌道制御技術の実証や,地球を覆うプラズマ観測などの科学観測を計画しています.詳細はNASAのプレスリリースを参照ください.
超小型探査機による深宇宙探査ミッションの可能性を切り開くべく,世界で初めて50kg級の深宇宙探査機バスの実証に成功したPROCYONに引き続き,今回のミッションの検討を進めていきたいと思います.
2016年4月14日〜15日に開催された日本航空宇宙学会第47期年会講演会にて本研究室博士3年の五十里哲君が優秀発表賞を受賞いたしました.五十里君の発表論文は"複雑な形状をした宇宙機に加わる太陽輻射圧の一般的計算手法"(五十里哲,徳永翔,海老沼拓司,船瀬龍,中須賀真一)でした.
2015年7月4日〜10日に開催された第59回宇宙科学技術連合講演会にて本研究室修士1年の蟻生開人君が若手奨励賞最優秀賞を受賞いたしました.蟻生君の発表論文は"超小型深宇宙探査機PROCYONにおける小惑星近接フライバイ撮像技術および軌道上動作状況"でした.また,JAXAの伊藤琢博さんが同講演会で若手奨励賞優秀賞を受賞されました.伊藤さんの発表論文は"超小型深宇宙探査機PROCYONを題材にした太陽光圧による角運動量制御の検討"でした.どちらの研究も当研究室で開発した超小型深宇宙探査機PROCYONならではの研究です.
NASA Jet Prorulsion Laboratoryが主催した第8回大域的軌道最適化競技会(8th GTOC, Global Trajectory Optimisation Competition)において,尾崎直哉君が参加した,JAXA宇宙科学研究所と欧州宇宙機関(ESA)のAdvanced Concept Team (ACT)の研究者らからなるチームACT-ISASが優勝しました.詳細はこちら.また,順位一覧表はこちら.
2015年7月4日〜10日に開催された30th International Symposium on Space Technology and Scienceにて本研究室修士2年の中島晋太郎君がHyogo-Kobe Executive Committee Awardを受賞いたしました.中島君の発表論文は""Optimal Asteroid Fly-by Trajectory Guidance Strategy using Optical Navigation Considering Trade-Off between Risk and Fuel Consumption"でした.
超小型深宇宙探査機PROCYONプロジェクトチームが平成26年度学生表彰「東京大学総長賞」にて総長賞を受賞いたしました.
当研究室で開発を行っていた超小型深宇宙探査機「PROCYON」のページを公開いたしました。PROCYONの紹介資料がご覧いただけます。リンクはこちら
世界初のCubeSat XI-IV,CUTE-Iの打上げ10周年を迎えました. 10年経った今も尚,XI-IVは現役として活躍してくれています. 中須賀・船瀬研究室が築き上げてきたこれまでの10年間を振り返り,これからの10年間へと繋げていきたいと思います. これからも中須賀・船瀬研究室,そしてCubeSat XI-IVをよろしくお願いします.
2013年4月17日~19日に開催された平成25年度測位航法学会全国大会での研究発表会において, 本研究室修士2年の五十里哲君が,学生最優秀研究発表賞を受賞しました. 同賞は,会議中に発表された学生による優れた論文1編に与えられたもので,五十里君の発表論文は "みちびき(QZS-1)精密軌道決定のための太陽輻射圧モデルの比較"(五十里哲,海老沼拓史,船瀬龍,中須賀真一)でした.
UNISEC 10周年記念式典にて超小型人工衛星XI-IV開発チーム(東大),CUTE開発チーム(東工大)が宇宙匠賞を受賞しました. 宇宙匠賞は「その業績により,その後の世界が変わったと認められるプロジェクト」に対して送られるそうです. 「今後次にこの賞が送られるのは,おそらく10年以上先になるだろう」とUNISEC理事長の永田教授(北海道大学)はおっしゃっていました. それだけ,世界初のCubeSatの成果は革新的だったということですね. これからも中須賀・船瀬研究室は日々切磋琢磨し,世界を変えるような研究成果を挙げていきたいと思います.
当研究室で開発・運用を行っている超小型リモートセンシング衛星PRISMは,1/23で打ち上げ4周年を迎えます. 今回,打ち上げ4周年記念企画としまして「PRISM撮影写真コンテスト」を開催中です. これは,これまでの4年間PRISMが撮影した写真から,厳選したものを皆様に見ていただき, 気に入ったものに投票していただこうというものです.
PRISM撮影写真コンテスト(外部リンク) より、どなたでも無料で投票できます!ぜひご覧になって、投票してください!
2012年も残すところ,あと5日ですね.中須賀・船瀬研究室でも年の締めくくりとして毎年恒例の大掃除を行いました. 部屋を綺麗にするのは研究室の環境だけでなく,頭と心の整理にもなりますね.(尾崎直哉)
今年もいよいよ残りわずかとなりました.研究室では毎年恒例の忘年会を開催しました. 今年は例年より少し規模を大きく,OB・OGの皆様にもたくさんお越しいただきました.
さらさらとした粉雪が降り積もる冬の北海道で,12月7日(金)から10日(月)まで 開催されていた UNISEC WSに行ってきました.
熱気溢れるディスカッションや発表で厳しい寒さも吹き飛ばせたように思います. 特に各大学の活動報告・ポスターセッション・衛星情報共有WG・Space Takumi Conference等, 他大学との情報共有ができ,非常に勉強になりました.また活動報告のアブストラクトに対する 審査からUNISAS賞を頂きました.今後とも研究・開発に力を入れて頑張りますので,中須賀・船瀬研究室 を応援よろしくお願いします.
世界初のCubeSat打上げからもうすぐ10年,UNISECも10周年ということで, 大学宇宙開発も新たな幕が開かれることを期待します.(尾崎直哉)
JAXA(宇宙航空研究開発機構)より,船瀬准教授が着任しました.
2013年4月より,学部4年生・大学院生の受け入れが可能になります.
船瀬准教授は,学生時代に当研究室にて超小型衛星開発に携わるとともに,JAXAにおいて,小惑星探査機 はやぶさ・はやぶさ2,小型ソーラー電力セイル実証機IKAROS等の深宇宙探査機の研究・開発・運用に携わってきました.
専門は,超小型衛星・深宇宙探査機システム,宇宙機の航法・誘導・制御, 宇宙機の自律化・知能化です.
詳しくは研究室概要をご覧下さい.
講談社「理系女子応援サービス"Rikejo"」にNano-JASMINEに関する記事が掲載されました.
岐阜県大垣市で開催されたものづりイベント「Make: Ogaki Meeting (MOM01)」に,中須賀研究室の衛星PRISM(ひとみ)の試験機が展示されました.
去る8/24,NHK教育「爆笑問題のニッポンの教養」にて,中須賀研究室が紹介されました.
5/29,5/30に開催される東京大学第83回五月祭にて,中須賀研究室の人工衛星「PRISM」の公開運用を行います. PRISMの簡単な紹介を交えつつ,人工衛星からの生の声を体験頂けます. 運用スケジュールは以下を予定しています.
回 | 日付 | 開始時刻 | 終了時刻 | 可視時間 | 最大仰角 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 5/29(土) | 12時46分 | 12時58分 | 12分22秒 | 29.5° |
2 | 5/29(土) | 14時22分 | 14時34分 | 11分33秒 | 20.1° |
3 | 5/30(日) | 13時05分 | 13時17分 | 12分51秒 | 50.2° |
4 | 5/30(日) | 14時42分 | 14時52分 | 10分23秒 | 12.5° |
中須賀研究室の人工衛星XI-Vが4/30に打ち上げ4年半を迎えたことを記念し,XI-VのTwitterアカウントを公開しました.人手によらず, 人工衛星自身が宇宙から発した信号を,「今どこの上空にいるのか」という位置情報を追加してリアルタイムに投稿し続ける世界初の人工衛星アカウントです. より詳しくは詳細解説ページをご覧下さい.
PS3とPSP向けにデータ配信されている番組「週刊トロ・ステーション」の4/9放送分にて、中須賀研究室の人工衛星プロジェクトが紹介されました。 どこでもいっしょ.com|週刊トロ・ステーション
先日JAXA統合追跡ネットワーク技術部より,ISSLの小型衛星「XI-IV」および「XI-V」に関して 2/14にスペースデブリ接近とのアラート情報が連続して届けられました.
Primary Object | Secondary Object | TCA | Predicted Distances(m) | Primary Radial Error(m) | Secondary Radial Error(m) |
---|---|---|---|---|---|
27848-CUBESAT XI-IV | SCC# 28310 | 045 (14 FEB) 15:37Z | 213 | 4 | 62 |
27848-CUBESAT XI-IV | SCC# 28310 | 045 (14 FEB) 17:18Z | 662 | 4 | 62 |
28895-CUBESAT XI-V | SCC# 29577 | 045 (14 FEB) 22:13Z | 412 | 12 | 30 |
XI-IVの接近相手物体はDMSP 5D-2 F11と呼ばれる物体のデブリで直径約5cm,XI-Vの接近相手物体はDELTA4のデブリとの報告を受けました. これを受けて東大局では臨時運用を実施し,デブリ通過後にXI-IV,XI-Vいずれも正常な信号を送っていることを確認致しました. 受信にご協力いただきましたアマチュア無線家の皆様に御礼致します.
XI-IVは打ち上げから6年半以上,XI-Vは打ち上げから4年以上を軌道上で過ごしていますが,いずれも堅調な動作を続けています. スペースデブリといった問題に対処することは困難ですが,今後とも応援を宜しくお願い致します.
XI-Vの日々の運用情報については東京大学ISSL地上局ウェブサイトを,XI-IV,XI-Vが撮影した地球画像についてはさいめーるステーションをご参照ください.
2/1,2/2の2日間、東京大学本郷キャンパスにて「航空宇宙の未来を拓く」と題した国際ワークショップが開催され、 中須賀研究室から以下の発表を行います。
プログラムなど詳しい情報は、航空宇宙工学専攻ホームページにてご確認ください。
1/28 23時より NHK総合にて放送予定の番組「大人ドリル 発見!未来を担う”ニッポン力”」にて、中須賀研究室の超小型衛星が紹介される予定です。 詳しい情報は番組紹介をご覧下さい。