C2A_Core
spwire.h ファイル

SPWIRE(スペースワイヤ)通信ラッパーのクラスです。 [詳解]

#include <stdint.h>
spwire.h の依存先関係図:

[ソースコード]

データ構造

class  SPWIRE_Config
 SPWIREポートの初期化、データ送信、データ受信の際に必要となる設定情報を格納する構造体です。 [詳解]
 

関数

int SPWIRE_init (void *my_spwire_v)
 
int SPWIRE_rx (void *my_spwire_v, void *data_v, int buffer_size)
 
int SPWIRE_tx (void *my_spwire_v, void *data_v, int data_size)
 

詳解

SPWIRE(スペースワイヤ)通信ラッパーのクラスです。

SPWIRE(スペースワイヤ)通信ラッパーは、 SPWIREのインターフェースを実現し、 SPWIREポートの初期化、データ送信、データ受信を行う、 SPWIRE通信ラッパーのクラスです。 個々の機器のインターフェースモジュールに継承?せさて使用します。

覚え書き
SPWIRE(スペースワイヤ)のルーティングは複数考えられますが、 今回は接続相手機器がSOBC(EM)のCPUボード(J111〜J114ポート)同士で接続した場合の経路にのみ対応しています。 また、データのやりとりもCPUボード上のメモリマップ上にのみ限定されています(ディスティネーションキー固定:0x24)。
警告
J111,J112ポートはIFボード向けにAPIで使用されていたりするので、なるべく手を出さない方が良い。 また、今回J111ポートにはIFボードが接続されているはずなので、その設定で本クラスを使用しないはず。

spwire.h に定義があります。

関数詳解

◆ SPWIRE_init()

int SPWIRE_init ( void *  my_spwire_v)

◆ SPWIRE_rx()

int SPWIRE_rx ( void *  my_spwire_v,
void *  data_v,
int  buffer_size 
)

◆ SPWIRE_tx()

int SPWIRE_tx ( void *  my_spwire_v,
void *  data_v,
int  data_size 
)