ブロックコマンド登録関連のユーティリティ [詳解]

#include <string.h>
#include "block_command_loader.h"
#include "../Applications/timeline_command_dispatcher_id_define.h"
#include "block_command_executor.h"
#include <src_user/TlmCmd/command_definitions.h>
#include "common_cmd_packet_util.h"
#include "../Library/endian.h"

block_command_loader.c の依存先関係図:

データ構造
struct	BlockCommandLoader
	ブロックコマンド登録中の情報を一時保存するためのバッファ [詳解]

マクロ定義
#define	BCL_PARAM_MAX_LENGTH BCT_CMD_MAX_LENGTH

関数
static void	BCL_register_cmd_ (cycle_t ti, CMD_CODE cmd_id)

static void	BCL_register_cmd_to_other_obc_ (cycle_t ti, APID apid, CMD_CODE cmd_id)

static void	BCL_register_app_ (cycle_t ti, AR_APP_ID app_id)

static void	BCL_clear_info_ (void)

void	BCL_load_bc (bct_id_t pos, void(*BCL_load_func)(void))
	指定されたブロックコマンドIDへの登録を安全に行うためのwrapper関数 [詳解]

void	BCL_tool_register_cmd (cycle_t ti, CMD_CODE cmd_id)
	ブロックコマンドの最後にコマンドを追加する [詳解]

void	BCL_tool_register_cmd_to_other_obc (cycle_t ti, APID apid, CMD_CODE cmd_id)
	ブロックコマンドの最後に他の OBC のコマンドを追加する [詳解]

void	BCL_tool_register_rotate (cycle_t ti, bct_id_t bct_id)
	ブロックコマンドの最後にローテーターの実行コマンドを追加する [詳解]

void	BCL_tool_register_combine (cycle_t ti, bct_id_t bct_id)
	ブロックコマンドの最後にコンバイナーの実行コマンドを追加する [詳解]

void	BCL_tool_register_limit_combine (cycle_t ti, bct_id_t bct_id, step_t limit_step)
	ブロックコマンドの最後にタイムリミットコンバイナーの実行コマンドを追加する [詳解]

void	BCL_tool_register_deploy (cycle_t ti, bct_id_t bct_id, TLCD_ID tlcd_id)
	ブロックコマンドの最後にブロックコマンドの展開コマンドを追加する [詳解]

void	BCL_tool_register_app (cycle_t ti, AR_APP_ID app_id)
	ブロックコマンドの最後にアプリの実行コマンドを追加する [詳解]

void	BCL_tool_prepare_param_uint8 (uint8_t val)
	コマンド登録前にコマンドの引数としてuint8のパラメータを追加する [詳解]

void	BCL_tool_prepare_param_int8 (int8_t val)
	コマンド登録前にコマンドの引数としてint8のパラメータを追加する [詳解]

void	BCL_tool_prepare_param_uint16 (uint16_t val)
	コマンド登録前にコマンドの引数としてuint16のパラメータを追加する [詳解]

void	BCL_tool_prepare_param_int16 (int16_t val)
	コマンド登録前にコマンドの引数としてint16のパラメータを追加する [詳解]

void	BCL_tool_prepare_param_uint32 (uint32_t val)
	コマンド登録前にコマンドの引数としてuint32のパラメータを追加する [詳解]

void	BCL_tool_prepare_param_int32 (int32_t val)
	コマンド登録前にコマンドの引数としてint32のパラメータを追加する [詳解]

void	BCL_tool_prepare_param_float (float val)
	コマンド登録前にコマンドの引数としてfloatのパラメータを追加する [詳解]

void	BCL_tool_prepare_param_uint64 (uint64_t val)
	コマンド登録前にコマンドの引数としてuint64のパラメータを追加する [詳解]

void	BCL_tool_prepare_param_int64 (int64_t val)
	コマンド登録前にコマンドの引数としてint64のパラメータを追加する [詳解]

void	BCL_tool_prepare_param_double (double val)
	コマンド登録前にコマンドの引数としてdoubleのパラメータを追加する [詳解]

変数
static BlockCommandLoader	block_command_loader_

詳解

ブロックコマンド登録関連のユーティリティ

    本機能はブロックコマンドの登録部をwrapし，userが簡潔かつ安全な形でブロック
    コマンド登録を行えるようにするためのユーティリティ機能です．

block_command_loader.c に定義があります。

マクロ定義詳解

◆ BCL_PARAM_MAX_LENGTH

#define BCL_PARAM_MAX_LENGTH BCT_CMD_MAX_LENGTH

block_command_loader.c の 18 行目に定義があります。

関数詳解

◆ BCL_clear_info_()

static void BCL_clear_info_ ( void )

static

block_command_loader.c の 247 行目に定義があります。

被呼び出し関係図:

◆ BCL_load_bc()

void BCL_load_bc	(	bct_id_t	pos,
		void(*)(void)	func
	)

指定されたブロックコマンドIDへの登録を安全に行うためのwrapper関数

覚え書き: BlockCommandDefinitions.cで呼ばれることを想定している

引数

pos	登録先のブロックコマンドID
*func	実際に登録を行う関数へのポインタこの関数内部はBCL_tool_xxxで構成されていることを想定している

block_command_loader.c の 41 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_register_app_()

void BCL_register_app_	(	cycle_t	ti,
		AR_APP_ID	app_id
	)

static

block_command_loader.c の 241 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_register_cmd_()

void BCL_register_cmd_	(	cycle_t	ti,
		CMD_CODE	cmd_id
	)

static

block_command_loader.c の 220 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_register_cmd_to_other_obc_()

void BCL_register_cmd_to_other_obc_	(	cycle_t	ti,
		APID	apid,
		CMD_CODE	cmd_id
	)

static

block_command_loader.c の 230 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_prepare_param_double()

void BCL_tool_prepare_param_double ( double val )

コマンド登録前にコマンドの引数としてdoubleのパラメータを追加する

覚え書き: BCL_tool_register_cmd前でのみ使用することを想定している

引数

val 追加するパラメータ

戻り値: void

block_command_loader.c の 213 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_prepare_param_float()

void BCL_tool_prepare_param_float ( float val )

コマンド登録前にコマンドの引数としてfloatのパラメータを追加する

覚え書き: BCL_tool_register_cmd前でのみ使用することを想定している

引数

val 追加するパラメータ

戻り値: void

block_command_loader.c の 195 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_prepare_param_int16()

void BCL_tool_prepare_param_int16 ( int16_t val )

コマンド登録前にコマンドの引数としてint16のパラメータを追加する

覚え書き: BCL_tool_register_cmd前でのみ使用することを想定している

引数

val 追加するパラメータ

戻り値: void

block_command_loader.c の 177 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_prepare_param_int32()

void BCL_tool_prepare_param_int32 ( int32_t val )

コマンド登録前にコマンドの引数としてint32のパラメータを追加する

覚え書き: BCL_tool_register_cmd前でのみ使用することを想定している

引数

val 追加するパラメータ

戻り値: void

block_command_loader.c の 189 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_prepare_param_int64()

void BCL_tool_prepare_param_int64 ( int64_t val )

コマンド登録前にコマンドの引数としてint64のパラメータを追加する

覚え書き: BCL_tool_register_cmd前でのみ使用することを想定している

引数

val 追加するパラメータ

戻り値: void

block_command_loader.c の 207 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_prepare_param_int8()

void BCL_tool_prepare_param_int8 ( int8_t val )

コマンド登録前にコマンドの引数としてint8のパラメータを追加する

覚え書き: BCL_tool_register_cmd前でのみ使用することを想定している

引数

val 追加するパラメータ

戻り値: void

block_command_loader.c の 165 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_prepare_param_uint16()

void BCL_tool_prepare_param_uint16 ( uint16_t val )

コマンド登録前にコマンドの引数としてuint16のパラメータを追加する

覚え書き: BCL_tool_register_cmd前でのみ使用することを想定している

引数

val 追加するパラメータ

戻り値: void

block_command_loader.c の 171 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_prepare_param_uint32()

void BCL_tool_prepare_param_uint32 ( uint32_t val )

コマンド登録前にコマンドの引数としてuint32のパラメータを追加する

覚え書き: BCL_tool_register_cmd前でのみ使用することを想定している

引数

val 追加するパラメータ

戻り値: void

block_command_loader.c の 183 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_prepare_param_uint64()

void BCL_tool_prepare_param_uint64 ( uint64_t val )

コマンド登録前にコマンドの引数としてuint64のパラメータを追加する

覚え書き: BCL_tool_register_cmd前でのみ使用することを想定している

引数

val 追加するパラメータ

戻り値: void

block_command_loader.c の 201 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_prepare_param_uint8()

void BCL_tool_prepare_param_uint8 ( uint8_t val )

コマンド登録前にコマンドの引数としてuint8のパラメータを追加する

覚え書き: BCL_tool_register_cmd前でのみ使用することを想定している

引数

val 追加するパラメータ

戻り値: void

block_command_loader.c の 159 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_register_app()

void BCL_tool_register_app	(	cycle_t	ti,
		AR_APP_ID	app_id
	)

ブロックコマンドの最後にアプリの実行コマンドを追加する

覚え書き: BlockCommandDefinitions.cで呼ばれることを想定している

引数

ti	コマンドを実行する相対TI
app_id	実行するアプリID

戻り値: void

block_command_loader.c の 152 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_register_cmd()

void BCL_tool_register_cmd	(	cycle_t	ti,
		CMD_CODE	cmd_id
	)

ブロックコマンドの最後にコマンドを追加する

覚え書き: ブロックコマンドの定義時に使用する

引数

ti	コマンドを実行する相対TI
cmd_id	実行するコマンドID

戻り値: void

block_command_loader.c の 72 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_register_cmd_to_other_obc()

void BCL_tool_register_cmd_to_other_obc	(	cycle_t	ti,
		APID	apid,
		CMD_CODE	cmd_id
	)

ブロックコマンドの最後に他の OBC のコマンドを追加する

覚え書き: ブロックコマンドの定義時に使用する

引数

ti	コマンドを実行する相対TI
apid	sub OBC を識別する APID
cmd_id	実行する sub OBC のコマンドID

戻り値: void

block_command_loader.c の 78 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_register_combine()

void BCL_tool_register_combine	(	cycle_t	ti,
		bct_id_t	bct_id
	)

ブロックコマンドの最後にコンバイナーの実行コマンドを追加する

覚え書き: ブロックコマンドの定義時に使用する

引数

ti	コマンドを実行する相対TI
bct_id	コンバインするブロックコマンドID

戻り値: void

block_command_loader.c の 100 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_register_deploy()

void BCL_tool_register_deploy	(	cycle_t	ti,
		bct_id_t	bct_id,
		TLCD_ID	tlcd_id
	)

ブロックコマンドの最後にブロックコマンドの展開コマンドを追加する

覚え書き: BlockCommandDefinitions.cで呼ばれることを想定している

引数

ti	コマンドを実行する相対TI
bct_id	展開するブロックコマンドID
tlcd_id	展開先のタイムラインID

戻り値: void

block_command_loader.c の 134 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_register_limit_combine()

void BCL_tool_register_limit_combine	(	cycle_t	ti,
		bct_id_t	bct_id,
		step_t	limit_step
	)

ブロックコマンドの最後にタイムリミットコンバイナーの実行コマンドを追加する

覚え書き: ブロックコマンドの定義時に使用する

引数

ti	コマンドを実行する相対TI
bct_id	タイムリミットコンバインするブロックコマンドID
limit_step	超過すると実行を打ち切るステップ数

戻り値: void

block_command_loader.c の 116 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

◆ BCL_tool_register_rotate()

void BCL_tool_register_rotate	(	cycle_t	ti,
		bct_id_t	bct_id
	)

ブロックコマンドの最後にローテーターの実行コマンドを追加する

覚え書き: ブロックコマンドの定義時に使用する

引数

ti	コマンドを実行する相対TI
bct_id	ローテートするブロックコマンドID

戻り値: void

block_command_loader.c の 84 行目に定義があります。

呼び出し関係図:

被呼び出し関係図:

変数詳解

◆ block_command_loader_

BlockCommandLoader block_command_loader_

static

block_command_loader.c の 38 行目に定義があります。

データ構造

マクロ定義

関数

変数

詳解

マクロ定義詳解

◆ BCL_PARAM_MAX_LENGTH

関数詳解

◆ BCL_clear_info_()

◆ BCL_load_bc()

◆ BCL_register_app_()

◆ BCL_register_cmd_()

◆ BCL_register_cmd_to_other_obc_()

◆ BCL_tool_prepare_param_double()

◆ BCL_tool_prepare_param_float()

◆ BCL_tool_prepare_param_int16()

◆ BCL_tool_prepare_param_int32()

◆ BCL_tool_prepare_param_int64()

◆ BCL_tool_prepare_param_int8()

◆ BCL_tool_prepare_param_uint16()

◆ BCL_tool_prepare_param_uint32()

◆ BCL_tool_prepare_param_uint64()

◆ BCL_tool_prepare_param_uint8()

◆ BCL_tool_register_app()

◆ BCL_tool_register_cmd()

◆ BCL_tool_register_cmd_to_other_obc()

◆ BCL_tool_register_combine()

◆ BCL_tool_register_deploy()

◆ BCL_tool_register_limit_combine()

◆ BCL_tool_register_rotate()

変数詳解

◆ block_command_loader_