< 設定ないしcommit hashを読み込む
< コンパイルオプションないしuserの設定で定義されたcommit hashを読み込んで埋め込みます git revisionの埋め込みは,以下の定数を通して行われます(経緯: #82). GIT_REVISION_C2A_CORE C2A coreのcommit hash(文字列) GIT_REVISION_C2A_CORE_SHORT C2A coreのcommit hash short(0xから始まる数値) GIT_REVISION_C2A_USER C2A userのcommit hash(文字列) GIT_REVISION_C2A_USER_SHORT C2A userのcommit hash short(0xから始まる数値) これらの定数は,Cコンパイラの引数からdefine(-Dなど)してもよいですし, src_user/Settings/git_revision_config.hでdefineしてもよいです.
- 覚え書き
- CMakeを使う場合はコマンドラインオプションからのdefineを推奨します. この場合,src_user/Settings/git_revision_config.hでC2A_GIT_REVISION_FROM_OPTIONをdefineしてください(他には何も要りません).
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コマンドラインオプションからのdefineが開発環境の都合などにより困難な場合は, src_user/Script/Git/revision.sh/batをビルドパイプライン上で実行するようにします. このスクリプトは上記の定数群をdefineしたsrc_user/Settings/git_revision_config.hを自動生成します. この場合,src_user/Settings/git_revision_config.hはcommit・ビルドの度に変更されるため,gitignoreしておいた方がよいでしょう.
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ビルドパイプラインをうまく組めないなど,上記2つの手段が使えない,かつ,revisionを埋め込まなくてもよい場合は, src_user/Settings/git_revision_config.hでC2A_GIT_REVISION_IGNOREをdefineしてください. こうすると,0が埋め込まれます.
c2a_core_main.c の 20 行目に定義があります。